HOME > International_race > 必携装備リスト

必須装備リスト

 

装備は変更/修正の可能性があります。
その都度アップデートしていきますので、ご注意下さい。
2018年6月4日現在

常時携帯-全種目    
名前   備考
公式ビブ 各レーサー 1
(各自常時必携)
公式レースビブは常時着用の義務があります。着用時は常に服装の一番外側に着用、また正面側を隠すようなベストやバックパックの使用は認められません。ビブは主催者より配布されます。
ホィッスル 各レーサー 1
(各自常時必携)
各競技者一人につき、緊急時用ホイッスルの携帯が義務付けられます。ホイッスルはすぐに取り出して使用できるような部位になくてはなりません。ホイッスルは玉無し・濡れても使用できるタイプのみ。
ライト
(ヘッドランプ)
各レーサー 1 ヘッドランプやトーチなど。防水タイプで、各セクションで充分な容量のバッテリーであること。種目により違うタイプのライトの使用を認めます。(ヘッドランプ、自転車用ライトなど)
シェルトップ
(レインウェアジャケット)
各レーサー 1 防水・防風・透湿のアウターレイヤーシェル。フードとシームテープのあるもので、アドベンチャーレースの過酷な使用環境に耐えうるものでなければなりません。
ベースレイヤートップ 各レーサー 1 化学繊維かウールの長袖、タイトフィットベースレイヤー。軽量・吸汗・速乾性のあるもの。ベースレイヤーは着用または携帯のどちらでも可。
ベースレイヤー ボトム
(レギンス、タイツ)
各レーサー 1 化学繊維かウールの長袖、タイトフィットベースレイヤー。軽量・吸汗・速乾性のあるもの。ベースレイヤーは着用または携帯のどちらでも可。
ベースレイヤー ヘッド
(ビーニー)
各レーサー 1 化学繊維かウールのニット帽もしくはバフ。軽量・吸汗・速乾性のあるもの。ベースレイヤーは着用または携帯のどちらでも可。
サバイバルブランケット
(スペースブランケット)
各レーサー 1 反射素材のシートまたはバッグ。緊急時での体温の発散防止、低体温症からの保護、シェルターとしての利用や反射による視認性確保での利用。ただしバッグタイプは使用頻度により劣化することがあるので注意。
コンパス(方位磁石) 各チーム 2 正確なナビゲーションのための高品質コンパス。磁針によるもののみ認めます。また大会地域に則したコンパスを使用してください(ゾーン1,2,3,4,5、または多地域対応)。腕時計タイプは認められません。日本では、MN(北半球用)タイプになります。
デジタルカメラ 各チーム 1 デジカメまたはハンディカムなどの画像・映像記録機器。防水・防塵・耐衝撃で充分な容量のバッテリーがあるもの。CPの不備等、万が一の場合の記録用、また個人的な撮影目的での使用。GPS機能が付いているものは不可。
携帯電話 各チーム 1 緊急時連絡用。充電済みのものを防水バッグに入れ電源を落としてください。大会主催者から各大会地域に則したネットワークのアドバイスがあります(今大会ではDocomoネットワークを推奨します)。またレース前に主催者により携帯電話を封印します。
着火・発火器具 各チーム 1 防水マッチ・ガスライター・火おこしセット等の発火・着火器具。
ナイフ 各チーム 1 最短刃長50mmで緊急時にロープやネットの切断ができるもの。安全のため折り畳み式を推奨。カヤック時には必ず手の届く位置に保管してください。*通常ナイフは刃渡り6cm以上、折り畳みナイフは刃渡り8cm以上のものは銃刀法に抵触する可能性があります。
競技地図、競技説明書、競技パスポートまたはコントロールカード 各チーム 1 各セクション毎に適切なコースマップ、競技説明書、競技パスポートまたはコントロールカード(主催者より配布されたもの)、防水マップケースなどに入れるなど適切な防水対策を各チームで行うこと。
救急キット 各チーム 1 別途記載による特定のファーストエイドキット。防水バッグに保管してください。
ストロボライト 各チーム 1 白色かつ高輝度ストロボライト(キセノンストロボライト等)。360度の視角、防水深度2m以上、視認距離1.6㎞以上でフル充電のもの。通常点滅速度毎分60回。緊急時の発見及び自身の場所を他者に知らせるために使用。ヘッドライトやサイクル用ライトのフラッシュ機能は不可。
GPSトラッカー
(緊急時用通信機器)
各チーム 1 大会主催者により用意・配布。常時携帯の義務と主催者による使用の注意・条件を遵守してください。
New!! 熊鈴 各レーサー1  

 

MTB・セクション    
名前   備考
MTB 各レーサー 1 アドベンチャーレースに適したMTB。ロードバイク及びシクロクロスバイクは不可。
ヘルメット 各レーサー 1 法の定める安全基準を満たすヘルメット。*日本の場合はSG、JCF。米国製ならCPSC。注1・注2(注記はページ下部を参照)
フロントライト 各レーサー 1 頭部またはMTBハンドル部に取り付けられる正面向き白色ライト。
バイクボックス 各レーサー1 規程のボックスを用意。別紙参照
リアライト 各レーサー 1 後部向き赤色ライト。MTB自体に取り付けることが義務付けられます。故障時のため、チームでスペアを携帯することを推奨します。

*バイクボックスについてはリンク先を必ずご確認下さい。→レースのロジスティック

 

パドル・セクション    
名前   備考
救命胴衣(PFD、ライフジャケット) 各レーサー1
(各自着用)
法の定める安全基準を満たしたうえで、各競技者の体形に合ったもの。カヤックセクションにおいては常時着用が義務付けられます。膨張式のものは不可。経年、劣化による形状の変化によって浮力が減少することに注意してください。法的基準を満たすかの浮力テストを行うことがあります。
ホイッスル 各レーサー 1 各競技者のPFDに取り付けを義務付けます。
パドル レース主催者用意 主催者が用意します
ヘルメット 各レーサー 1 サイクルヘルメットの兼用可。注1・注2(注記はページ下部を参照)
スローロープ 各ボート 1 緊急時に即座に使用できるよう、専用のバッグに収納して下さい。最低でも10mまたは30フィート以上のもの。ロープは水に浮く素材であること。
ケミカルライト(グロースティック) 各レーサー 1、各ボート 1 最短10㎝のグロースティックまたはケミカルライトを各自PFDの肩部周辺に取り付けてください。また、同様のものを1本ボート・カヤックに結束バンド等で取り付けてください。夜間時の発光が義務付けられます。複数本を使用する可能性もあるので、必ずスペアを用意してください。
new!フリップライン  各ボート1  長さ2.5m~3mのウェビングテープにカラビナ1個を付けたもの

 

ファーストエイド    
名前   備考
伸縮性包帯 長さ2メートル x幅7.5センチ バンデージの全長が最低でも2m以上でバンデージの幅は通常時7.5㎝以上のものを用意してください。複数のバンデージを携帯することを認めます。緊急時の怪我の対応に使用。
三角巾 1枚 三角巾の使用方法を学んでおくこと。
滅菌ガーゼなど傷あて 2個以上 傷あての大きさは最低でも7.5センチX7.5センチ以上のもの。粘着タイプでもバンデージで固定式でも可。ガーゼは非粘着フィルムタイプを推奨します。
ストラップテープ(粘着性、サージカルテープなど) 1個 ストラッピングテープを1ロール用意してください。バンデージやガーゼの代わり、または添え木等の固定に使用。
抗ヒスタミン剤内服薬 最低大人4人分1セット 緊急時のアレルギー反応の抑制のため、人数分の抗ヒスタミン剤を用意してください。
     
  各自に判断において追加のファーストエイドを準備することを強く推奨します。特に、痛み止め・解熱剤・抗炎症剤・電解質補剤・下痢止め・消毒薬・水膨れや靴擦れの治療・CPR用フェイスシールドやゴム手袋等。

 

クライミング    
名前   備考
クライミングハーネス 各選手一式  
下降器 各選手1組 エイト環、ATCなど
縫製スリング60cm 各選手2個  
安全環付きカラビナ 各選手3個  
革製グローブ 各選手1個  
ヘルメット 各選手1個 サイクルヘルメット兼用可。注1・注2(注記はページ下部を参照)

 

寒冷地域(長野含む)      
名前     備考
ミッドレイヤ― トップ
(フリース)
  各レーサー 1 ベースレイヤーとシェルの中間に切るレイヤー。化学繊維かウールの長袖。中量・吸汗・速乾性のあるもの。トップスは着用または携帯のどちらでも可。最低でも200g以上の重量があるものに限ります。
シェルレイヤーボトム
(レインウェア・パンツ)
  各レーサー 1 防水・防風のアウターレイヤーボトム。アドベンチャーレースの過酷な使用環境に耐えうるものでなければなりません。
スリーピングバッグ
(シュラフ)
  各レーサー 1 適切な長さのフルサイズ寝袋。シェラフカバーやビビーバッグは不可。頭部をカバーするもので断熱素材でできたもの(化学繊維または防水ダウンでできたものを推奨)。最低重量が400g以上のものに限ります。
緊急用シェルター
(テント)
  各チーム 1 フロア部に縫い目があるもので、床面積が最低2.5平方メートルまたは27平方フィートあるもの。テントの仕様はポールのあるものに限る。設営において必要な器具(ポール、ペグ、ロープ等)はすべて携帯しなければなりません。またアドベンチャーレースの過酷な使用環境に耐えうるものを用意してください。

注1: 各国の安全基準(日本のSGやJCF、米国のCPSC、欧州のCE、もしくはUIAAなど)を満たすアクティビティ専用のヘルメット注2: クライミングヘルメットとMTBヘルメットは他のアクティビティ時に兼用可能。リバーヘルメットは兼用不可